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2017.4.7

■国交省:コンパクト適正化計画支援構想まとめる。8自治体で計画公表。年度内に100計画確定予想

団塊世代の後期高齢者化で待ったなし
急速な人口減と高齢化社会の到来を受け、国土交通省は、309市町村で進んでいる「立地適正化計画」(コンパクト化計画)の支援構想をまとめます。いわゆる「コンパクトシティー」です。1990年代以降、行政側から何度もかけ声があがりましたが、そのたび、地元の反対が出て頓挫しました。しかし、平成37(2025)年に団塊世代が後期高齢者になり、もう待ったなしなのです。
2017.3.27
■全国銀行協会が「カードローン」の抑制を全国の金融機関に要請
 全国銀行協会は16日、金融機関が無担保で個人に融資する「カードローン」が
 急増している状況に、多重債務を防ぐため返済能力を超える過剰融資を抑えるよ
 う全国の金融機関に要請。カードローンは、ATM(現金自動預け払い機)で容
 易に利用でき、各行とも利ザヤ確保のためのメイン事業になりつつあり、融資残高は
 5年で6割増加しています。