フィナンシャル・アドバイザリー代表 三村 達也が経済リポート2017年5月20日号の「いんたびゅう」欄に掲載されました。
企業の倒産防ぐには?財務面からアドバイス
「資金繰りを安定させ、経営者が本業に打ち込むことができなければ企業を成長させることはできません」と力説するのは、このほど地元企業の資金繰りや銀行対策、また業績アップのための経営アドバイスを行う「フィナンシャル・アドバイザリー」を始めた代表の三村達也さん。
至極、当たり前の話だが、かつて第一勧業銀行(現みずほ銀行)で企業融資業務などを担当し、約1万件の企業倒産事例を見てきた三村さんの言葉だけに重みがある。三村さんは福山市内で生まれ、広島の修道高校から一橋大学経済学部に進み、1982年に卒業後、第一勧業銀行(本部・東京)に入行。都内にある芝・六本木などの営業店で中小企業への融資業務を担当。その後本部に移り、企
業調査・審査部サポート、M&Aアドバイザーを担当した。
私の経験から申し上げることができるのは、企業が成長する道はいろいろありますが、企業が倒産に至る道は、ほぼ共通しているということです。『どうやったら倒産しないようにするか』が、私の財務アドバイスの大きな目的の一つです」。
アドバイス料は月額1万円~5万円、スポット相談は1回1万円で、初回相談は無料(2時間)。
趣味はクラシック音楽鑑賞で、かなり詳しい。
「フィナンシャル・アドバイザリー」が雑誌「経済リポート」に紹介されました。
経済リポート2017.4.20号
Fアドバイザリーを設立
資金繰りや銀行対策など対応
三村達也さん
第一勧銀で企業融資業務担当
第一勧業銀行(現みずほ銀行)で企業への融資業務を行っていた福山出身の三村達也さんはこのほど、地元企業の資金繰りや銀行対策、また業績アップのための経営アドバイスを行う「フィナンシャル・アドバイザリー」(福山市笠岡町1-10、電084・925・5036、Eメール=info@fin-mimura.com)を設立、本格的な業務を開始した。
三村さんは1959年8月29日生まれ。57歳。修道高校から一橋大学経済学部に進み、経済学者・ケインズの研究で有名な塩野谷祐一教授(当時、故人)のゼミに所属していた。
82年に卒業後、第一勧業銀行(本部・東京都千代田区)に入行し、東京の芝・六本木などの営業店で中小企業への融資業務を担当。その後本部に移り、企業調査・審査部サポート、M&Aアドバイザーを担当。また、中小企業数社において財務部長、社長室長などの立場から銀行との取引改善、業績アップに貢献したという。
「週刊エコノミスト」、月刊「スタッフアドバイザー」などに執筆、著書「銀行員のためのM&A入門」(銀行研修社、共著)がある。〔一社〕日本CFO(最高財務責任者)協会の会員。
三村さんは「銀行での経験を生かし、経営者に寄り添った親身なアドバイスを行いたい」と話している。
アドバイス料は月額1万円~5万円、スポット相談は1回1万円で、初回は相談無料(2時間)。
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